8.動物アレルギーへの理解
●努力で慣れる?慣れれば治る?愛情があれば我慢できる?
このような誤解が動物アレルギーの人を苦しめています。
動物アレルギーとは、好き嫌いにかかわらず発生し、特定の動物 または全ての動物の目に見えない微細なフケや毛、乾いた糞尿が飛散したものなどに反応するものです。
これらは「慣れ」「我慢」「愛情」などで解決したり治癒する類のものではありません。
症状は人により様々で、 発疹 くしゃみ 咳 鼻水などから、喘息発作まで個人差があります。
症状のきつい場合は、命にかかわるような発作を起こすことすらある病気ですが、なかなか理解が進んでいません。
(アレルゲンとなる動物種はほ乳類が多く、いままでなんともなかった場合でも、体内に抗体ができていく過程である日突然発症する事もあります)
共同住宅でペットを飼育する場合は、このような動物アレルギーを持つ方の存在をも念頭に置き、共有部分での行動やエレベーターの同乗にも 気配りを忘れないようにしたいものです。